回想のジャズ喫茶
代々木モウブ 
1974年当時、代々木には、ナルとモウブの2軒のジャズ喫茶がありました。
モウブは代々木駅前の教会地下の広いスペースにありました。
場所柄代々木ゼミナールに通う浪人生や高校生が多く日参しました。
私も高校生の頃から通い始め、浪人生活になると、代々木ゼミナールに通う定期がモウブへ通うためのものとなり、代々木ゼミナールに出席しない日はあっても、モウブへ行かない日は無いというぐらいでした。
やさしい親切なマスターの上野さんは今どうしているのだろう。そして、寡黙でジャズ博学なレコード係り石野さんは、、、
- JBL4320モニタースピーカー
ダイナコマーク3パワーアンプとダイナコのプリアンプ
ガラード401ターンテーブルに
オーディオテクニカのトーンアーム
というラインアップで、
- 中域重視のジャズ喫茶らしいサウンドでした。
- モウブの選曲傾向
ミンガス・ドルフィー・コルトレーン・シェップ、テイラー
という、いかにも若い客層にぴったりのものでした。
当時モウブで聴いて印象に残ったレコードといえば、
MINGUS PRESENTS MINGUS
COLTRANEのMY FAVORIT THINGS の海賊版、別名白のライブ
CECIL TAYLOR 、Aの第2幕
そして、もう一つの思い出はモウブのマスターが月1回木曜日に一生懸命開いたレコードコンサートの解説者としていらした評論家中野宏昭氏(若くして亡くなられた才能あふれる評論家・その夭逝は惜しまれる)との出会いです。今振り替えれば、生意気ざかりの私は、ずいぶん中野氏にくってかかったこともありました。中野氏は温厚で柔和な笑顔で丁寧に解説してくれました。
キースのソロコンサートやAECM、 FRANK LOWEの新作などが話題になったな。
中野氏の著作では、かつての、ビクター盤のエバンスのexploratinonsの解説が詩的で忘れられない名文でした。
- 付記、ラズウェル・細木氏の著書の後書きにもモウブのことがふれられていて、うれしくなりました。

新宿 歌舞伎町 木馬 広い店内の西洋アンティークが


ご存じ、渋谷で有名だった、デュエット 神田の本格派ジャズ喫茶 響


京都といえば、シャンクレール 先鋭的なジャズの良き理解者 ザボ

- 小岩の名店 珈琲園 新宿の名店 びざーる

- 神田神保町コンボ 鎌倉のイザ
- 自由が丘のアルフィー
- 今は無き名店 新宿のオザワ