北里典彦 with SUPER JAZZ ORCHESTRA
LIVE AT Bflat赤坂
2006年11月24日(金)
ビッグバンド界でお馴染みの名トランペッターの北里典彦率いるオーケストラが今回はスーパージャズオーケストラとして、尾田悟(ts)や五十嵐明要(as)、原田忠幸(bs)などそうそうたるメンバーでBflat赤坂でライブを行いました。北里典彦 (leader, tp)、池田順子 (tp)/司会: 牧岩雅夫/
<グレイト・サキソフォーン・セクション> sax: 五十嵐明要 (as)、菊地 武 (as)、
尾田 悟 (ts)、田辺信男 (ts)、原田忠幸 (bs)/
tp: 羽毛田耕士、上石 統、田中 充、松木理三郎/
tb: 鍵和田道男、岩崎敏信、小林 稔、渡辺 亮/
鷹野 潔 (p)、柴田良宏 (b)、Brad Johnston (ds)
取り上げるナンバーはエリントンやベイシーなどにとどまらず幅広いビッグバンドの珠玉の名曲です。それがこの超豪華メンバーで素晴らしいソロとアンサンブルを繰り広げられるのですから、ジャズファンの醍醐味といえる一夜でした。
リーダーの北里典彦のメロウなトランペット
司会: 牧岩雅夫 ブルーコーツのコンサートなどでお馴染みの名調子が華やかなステージをショウアップ。
鷹野 潔 (p)、柴田良宏 (b)、Brad Johnston (ds)のリズムセクション
スペシャルゲストの尾田悟はビッグバンドは何十年ぶり?
池田順子 (tp)と北里典彦 (leader, tp)の師弟コンビのトランペット
五十嵐明要(as)の洗練されたアルトソロ
鍵和田道男のスムーズでパワフルなトロンボーン
ビッグバンドをバックにカンサスの香り伝える尾田悟のテナー
ビッグバンドをバックにLESTER LEAPS INが豪放に奏でられます。
名手・原田忠幸のバリトンが渋い歌を奏でます。
池田順子がルート66を軽快に歌いトランペットを奏でます。
素晴らしいオーケストラのハーモニーと名人のソロに酔わされた一夜でした。