守屋純子オーケストラ
ライブ  AT  SWEEBASIL 139

2004年7月21日
於 六本木SWWTBASIL 139



 




2004年7月21日六本木SWEET BASILでの守屋純子オーケストラのライブに行って来ました。

 




メンバーはお馴染みの第一線級ミュージシャン総出演という観のあるオールスターです。
(tp):木幡光邦、エリック宮城、奥村晶、岡崎好朗
(tb):片岡雄三、中路英明、佐藤春樹、河野聡
(sax):アンディー・ウルフ、小池修(ts,fl)、、近藤和彦(ss,as,fl)、緑川英徳(as)、宮本大路(bs)
(ds):大坂昌彦
(B):納浩一
アレンジ,指揮 ,(p):守屋純子

ゲスト:寺井尚子(vio)



 

 




守屋オーケストラが2度目の六本木SWEETBASIL出演です。いつもながらに守屋純子のオーケストラを生かした素晴らしいアレンジに乗って、絶妙なアンサンブルと随所に見せる名人揃いのソロが絶品です。
前回大好評だった寺井尚子(vio)との共演が今回も再現されました。第2部の寺井尚子との共演では、ガレスビーのバップ名曲BE-BOPというヴァイオリンには普通は難曲だと思われる寺井の愛奏曲をみごとにオーケストラと融合したアレンジが素晴らしい。寺井尚子のビートのきいたすばらしいviolinソロが圧巻でした。
 



アンディー・ウルフ(ts)
 



ソロは片岡雄三(tb)



 




守屋純子(p) の美しく繊細なピアノソロ



バンドの要の名手 納浩一(b)の重厚なベース




 

お馴染みの守屋アレンジの名曲にとどまらず、守屋の新作も披露するなど意欲溢れるライブでした。